「ルール型」といわれるアダプティブ・ラーニング教材が多いなかで、スマートフリップラーニングでは「アルゴリズム型」のKnewtonを採用。「ルール型」は各問題の正誤に対し次の問題を設定しておく「場合分け」を積み重ねますが、「アルゴリズム型」は学習単元単位で関係性を設定、かつ「リアルタイム」に問題正誤結果を計算、次の学習内容を提供していく、いわば理想のアダプティブ・ラーニングといえるでしょう。学習理解度、苦手項目だけでなく、生徒の「理解しやすい単元」「集中力が続く時間」も含めて複合的に解析し、本当の意味での「個別最適化」を実現します。

IRT（Item Response Theory）とは、TOEICなどでも採用されている、問題の品質評価方法の一つです。
例えば、理解出来ていないのに運よく正答出来てしまうこともあれば、テストで平均点以上を取ったとしても、必ずしも平均以上の実力ではない場合があります。しかし、IRTでは、難易度が判明している各問題（Item）に、解答状況（Response）を掛け合わせて分析することで、その問題の質を見極め、生徒の理解度を正しく把握し、かつ良質で適正な問題をセットしていきます。

忘却曲線とは「繰り返し学習することによる忘却防止の可能性 」を意味します。スマートフリップラーニングでは、この概念と個別の学習履歴に基づき、反復回数が少ないもの、経過時間が長いものは優先して復習するなど、記憶の定着を目指します。

単元ごとに分かれた各科目別の導入授業映像をいつでもどこでも、何度でも視聴OK。早送り、巻き戻し、一時停止が可能で、さらに視聴スピードも変えることができます。部活や習い事など、日々忙しい生徒においても効率的に学習する機会が得られ、演習量の増加、理解度の向上などが期待できます。教えるのは、選び抜かれたトップ講師が担当。単元ごとの導入解説だけでなく演習問題の解説も充実しています。

「問題数」「正解数」「学習時間」「理解度」それぞれにおいて目標設定が可能。「みんなの目標を参考にする」こともできます。

「問題数」「正解数」「学習時間」「理解度」ごとに目標を設定した後は、リアルタイムで達成度が数値化、可視化されるので、生徒は学習のモチベーションを保つことができます。